先週末、保育園では節分の豆まきを行いました。各クラスの子どもたちが手作りした、可愛い鬼のお面を付け、準備万端で当日をむかえました。
小さいクラスにはゆり組のお兄さんお姉さん鬼がやってきました。フルフェイスの鬼のお面だったので、ちょっとビックリしている子どももいましたが、
「鬼は外、福は内」と先生たちと一緒に新聞紙で作った豆を投げると、
鬼たちは次々に倒れこみ(名演技!)、無事に退治することができました。
ひとしごと終えたゆり組の子どもたちがお部屋に戻ると、何やら園庭に怪しい人影が…大変です、大きな青鬼がいるではありませんか!!(小さな金棒まで持っています)
すかさず、すみれ組とひまわり組の子どもたちも加わり、
一斉に鬼退治にかかります。
大きな青鬼さんも、さすがの子どもたちのパワーには勝てず、早々に降参してしまいました。
みんなの心の中にいる「弱虫、泣き虫」などの鬼をやっつけることができましたね!
最後は仲良く握手をして、鬼さんと打ち解ける子どもたち。めでたしめでたし。
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるのだそう。
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたようです。
まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ季節は春へと向かっていますね。
この日は行事食として、給食の先生たちがとても可愛い節分メニューを用意してくださいました。
名付けて「鬼さんドライカレー」。
人参ととんがりコーンで鬼の顔になっています。
ひまわり組さんとゆり組さんは食育活動として鬼さんカレー作りを楽しみました。
ひまわり組さんとゆり組さんは食育活動として鬼さんカレー作りを楽しみました。
これからの1年間も子どもたちみんなが元気で楽しく過ごせますように。